入院7日目

【2013年12月30日】

 

朝、5時ごろ採血検査がありました。
時間が早い〜(笑)!
看護師さん、朝早くからいつもご苦労さまです。

 

昨日、気になっていた顔のむくみはなくなりました。
主人は、今日は病院には来ず、お見舞いはお休みです。

 

朝、B先生が来られました。
「みりんさん、体調はどうですか?」
「はい、いいです」

 

「もうね、お風呂に入ってもいいですよ。
洗髪も大丈夫です」

 

「えっ!もういいんですか?
なんか怖いですけど…。でも…入ります♪」

 

時間が経過して、髪がベターっとしてて、
そろそろ洗いたかったので、お風呂は嬉しいけれど、
傷口のあたりを洗ったり、触ったりするのは怖いなぁ。

 

「あと、朝の採血の結果で栄養値が落ちてるから、もう少しだけ点滴続けましょうか。
しっかり食べられうようになったら止めてもいいんだけど」

「はい…」

 

それから、私の実家に子供たちと居候している主人に
電話をして、栄養値が落ちているらしいと伝えました。

 

すると、母が「今からうなぎを買ってくるから、
○○くん(主人)に明日持っていってもらうね」
と返事が。
「他には食べたいものない?」と聞かれたので
‘ローストビーフ’をリクエストしました。

 

ちょうど主人の実家からお見舞いのメロンが
届いたらしく、そちらも持ってきてくれるそうです。
明日は急に豪華な食事になりそう(笑)。
明日の主人の到着が楽しみです♪
主人はすっかり宅配人になっています。
こうなったら、美味しいものたくさん食べちゃお。
食事の制限がないのが、ありがたいですね。

 

13時30分 シャワーをしました。
傷口のあたりは、こすったり触ったりしないように、
こわごわと、サーっとお湯を流す程度に。
頭や毛にごびりついていた、
血の固まりの粉状のものが溶けて流れていきました。

 

体も洗って、とてもスッキリです。
髪はサラサラになったし、気分が上がりました。

 

15時ごろ、B先生が来られました。
「どうですか?足のむくみも大丈夫かな」
「はい、ましになってきました」

 

「病院のご飯は残してもいいから、
おうちから持ってきたものでもどんどん食べて、
これから元気になって退院してくださいね」

 

「はい。いろいろ持ってきてもらおうかと(笑)。
今回手術をしていただいて、
素敵なクリスマスプレゼントをいただいたと思っています。
本当にありがとうございます」
と感謝を伝えました。

 

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23時ごろ、口を横にギューっと寄せてみると、
目のまわりがピクピクしているのか、
以前みたいに耳の奥でブルブル…と耳鳴りがしました。
‘耳鳴りもいったん戻ってくるの?’

 

気になって主人に電話。すると
「わざわざ口をギューとして
ピクピクするか確認しない!」
と怒られ、
「想定の範囲なんだから、気にしないこと」
と励まされ、気にしないことにしました。

 

本当に治ったのかな?気にはなるけど、
気にしないようにしよう。
先生は、術後に痙攣は出てくるとおっしゃってたし。
大丈夫。血管と神経はもう離れたんだから…。
‘治りますように…’
神様に祈って、寝ることにします。

 

入院8日目 に続く

 

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