入院8日目

【2013年12月31日】

 

今日は、大晦日。
早いもので手術から1週間が経過しました。
人生で初めて1人で年越し。

 

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現在の状態を整理してみました。

 

・つわりのような気分の悪さはもうない。

 

・点滴は朝晩あり。・食後のお薬あり。

 

・傷口の痛みはないが、周りがかゆい。

 

・頭皮がつっぱっている感じがする。

 

・頭の右半分の範囲で皮膚感覚がない気がする。
 (指先で触っても触られている感覚が鈍い…)

 

・声がガラガラで、小さい声しか出ない。

 

・呑みこみがしずらい。   

 

・時々、まぶた下の微痙攣が見られる。

 

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B先生が来られた時に、微痙攣のこと、
傷口の周りがかゆいことを伝えました。
私のピクピクを見て先生は
「大丈夫。好きなもの食べて、
リラックスして過ごしてください。
顔の麻痺はないかな?うん、大丈夫だね。」

 

「傷口のテープは、もうとっておきましょうか」
傷口に貼っていた透明テープを剥がしました。

 

微痙攣のことですが、
長年、血管が神経を圧迫していたため、
血管を離しても、そのことを神経が覚えているそうです。
だんだんと消えていくので心配ないみたいです。

 

そういえば…先生は、私が入院してから毎日
お見えになりますが、お休みしなくても大丈夫なのかしら?
毎日出勤?こちらが心配になります。

 

日々診察や手術、急患でお忙しいので、
明日の元旦くらいは、ゆっくりとしていただきたいです。

 

主治医の脳外科部長のB先生は、
お優しいし、きちんとお話を聞いて下さるし、
ほんとうに素晴らしい先生です。
担当していただけて良かったです。

 

主人が、差し入れや洗い替えを持ってきてくれました。
駅前のお店でたこ焼きや焼きそばを買ってきてくれたので、
病院の昼食は中止してもらい、主人と食べました。
なんて美味しいんだろう〜!幸せ〜。

 

昼食を食べた後、
自発的に、目の下がピクピクしてる感覚が
わかったので、「ほら、今ピクピクわかる?」
と主人に尋ねると、よく見たらわかる程度とのこと。
一時的なもので、夕方以降は出ませんでした。

 

夕食は、差し入れのうなぎやローストビーフなど
豪華ディナー(?)をいただきました。
病院からは年越しそばもありましたよ。

 

夜は、紅白歌合戦を見ました。
ゆっくり見たのっていつぶりでしょう…♪。

 

来年は、痙攣が無事に治って、
すばらしい年になりますように。

 

入院9日目 に続く
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