入院費用について
※片側顔面痙攣の手術は
国の「高額療養費制度」が適応されますので、自己負担が少なくなります。
私は2013年12月24日〜2014年1月6日までの14日間入院をしました。
(手術日は12月25日です)
退院時に病院からいただいた明細書はA4用紙で7枚もありました!
年をまたいだので、分けて記載がありました。
12月分が10万5480円、
1月分が7万8720円、
合計で、18万4200円でした。
個室を利用しましたので、差額分が発生し、
少し高くなっていると思います。
これから入院される方には、できたら個室をお勧めします。
なぜかというと、脳神経外科のフロアで入院されている方は
高齢の方の割合が多かったと思います。
大部屋の前を通った時は、「あ〜」「う〜」とかのうめき声や
下(しも)の臭いがすることもありました。
手術後、部屋に戻ってきた時にそのような環境だと
(大変申し訳ないのですが…)
ゆっくり休めず、気が滅入ってしまう可能性があります。
金額が少しプラスになったとしても、
個室または同年代の方との少人数の部屋を希望された方が
気楽に過ごせて、回復も早いのではないかと思います。
また個室は数が限られていて、先着順となります。
希望の場合は早めに病院にお伝えしてください。
後日、私が掛けている医療保険を申請したところ、
約1ヶ月後には、16万2000円が振り込まれました。↓
私の入院費用は18万5000円ほどでしたので、
差し引きしますと、自己負担は2万3000円 のみとなりました。
生命保険や医療保険は、
いざ何かあった時のために!と入っていますが、
おかげで自己負担が少なくなって、とても助かりました。
万が一、術後に後遺症があった時なども安心ですね。
特に医療保険は、病気が明らかになる前に入っていることが前提だと思いますので、
受診前に、加入されていることをおススメします。
どういった内容の保険に入れば良いのか?
受診後には加入できないの?など疑問もあるかと思います。
こちらは、保険会社20社以上の中から、
ファイナンシャルプランナーさんが希望に合った保険を
無料でプランニングしてくれます。
WEBで相談するだけでもOKなので、手軽で安心です。
まだ保険に入っていない方や保険の見直しをしてみたい方などは
気軽に相談されてみると良いと思います。