手術後3ヶ月の診察とその後

手術後3ヶ月の診察とその後

手術後3ヶ月の診察とその後

【2014年4月15日】

 

術後3ヶ月の診察です。
この日は特に検査はありませんでした。
久しぶりに訪れる病院。
ちょっと懐かしく感じます。

 

主治医のB先生にお会いし、
最近の気になる状況を詳しく伝えました。
「これって、以前に先生がおっしゃっていた、
神経がまだ覚えているということなんでしょうか…」

 

B先生は
「そうですね。少し痙攣がありますね。
ただ、再発したかどうかの判断は、
手術前の状態と同じになったかどうかなんです。
以前と同じ状態に戻ってしまったら、
再発したと考えても良いかもしれませんが、
そうじゃなければ、時間が経てば徐々に、
痙攣もなくなっていくと思いますよ」

 

「みりんさんの場合は、
血管に当たっていた神経が
押しつぶされたように曲がっていましたからね」
「緊張したり、ストレスを貯めないような生活を
送るようにしてくださいね。
A先生(私の執刀医)が
こちらの病院でなさった顔面痙攣の手術では
再発はありませんので、大丈夫だと思いますよ」

 

「そうですか。安心しました」
「でもまた気になることがあったら、
いつでも来てくださいね」

 

「わかりました。
お世話になりまして、ありがとうございました。
先生には本当に感謝しております。
また気になることがでてきたら、相談させてください。
ありがとうございました」

先生に感謝をお伝えして、病院を後にしました。

 

不思議なことに、その2週間後くらいから、
痙攣が治まり、耳鳴りもすっかりなくなりました。

 

その夏、先生に暑中お見舞いもかねて、
無事完治したことをご報告させていただきました。
一応、私の片側顔面痙攣の闘病はこれで終了しました。

 

手術から1年近く経った今も、以前のような症状はありません。
先生や家族、関わっていただいたみなさまに感謝します。
心から…、ありがとうございました。

 

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